▼第2試合 Krush女子フライ級 3分3R延長1R
〇麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
麻央は5勝1敗の戦績を残してリングから離れていたが、2022年12月のKrushで約6年ぶりに復帰。真優に判定勝ちすると2023年4月には韓国のファン・ソンリムにも勝利して連勝。しかし6月、PODの新鋭・池内紀子に敗れ連勝がストップした。2024年10月の「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」準決勝では鈴木万李弥に判定勝ちも、決勝で池内紀子に延長戦で敗れて戴冠ならず。戦績は8勝3敗。
1R、掛け声を発しながらローを蹴る小澤に、真央はパンチから得意の左ミドル、右前蹴り、右フックへつなげていく。
2R、右ストレートと左三日月蹴りを軸にして、前蹴りやワンツーをヒットさせていく真央。バックハンドブローを綺麗に当てると一気にラッシュをかけるが、タフな小澤は前へ出て打ち返してくる。
3R、小澤の突進に下がる真央だが、左右ミドル、右フック、ヒザをしっかり当てていく。小澤は突進しての左右ロー、ワンツー、真央は左の三日月、ワンツーで最後までペースを握り、判定3-0で勝利した。