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レポート

【Krush】石田龍大が延長戦で橋本雷汰を振り切り新王者に、軍司泰斗に宣戦布告。体重超過のゴンナパーが一方的な試合で上野空大にTKO勝ち、弘輝が“狂拳”竹内にTKO勝ち、元フライ級王者・大鹿統毅がパワフル連打で復活勝利、岩﨑悠斗が蓮見を一発KO

2024/09/28 17:09

▼第2試合 Krush女子フライ級 3分3R延長1R
〇麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


 麻央は5勝1敗の戦績を残してリングから離れていたが、2022年12月のKrushで約6年ぶりに復帰。真優に判定勝ちすると2023年4月には韓国のファン・ソンリムにも勝利して連勝。しかし6月、PODの新鋭・池内紀子に敗れ連勝がストップした。2024年10月の「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」準決勝では鈴木万李弥に判定勝ちも、決勝で池内紀子に延長戦で敗れて戴冠ならず。戦績は8勝3敗。


 1R、掛け声を発しながらローを蹴る小澤に、真央はパンチから得意の左ミドル、右前蹴り、右フックへつなげていく。


 2R、右ストレートと左三日月蹴りを軸にして、前蹴りやワンツーをヒットさせていく真央。バックハンドブローを綺麗に当てると一気にラッシュをかけるが、タフな小澤は前へ出て打ち返してくる。


 3R、小澤の突進に下がる真央だが、左右ミドル、右フック、ヒザをしっかり当てていく。小澤は突進しての左右ロー、ワンツー、真央は左の三日月、ワンツーで最後までペースを握り、判定3-0で勝利した。

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