キックボクシング
レポート

【RISE】大﨑孔稀が完勝で初防衛に成功、松本天志が連続初回KO勝ち、「鼻、左曲がり組」対決はSEIDOがスプリット判定勝ち、オート―が延長戦で拳剛を破る、TAKUがKOで8戦全勝、宮本芽依が完勝で4戦無敗に、19歳の奥村琉奈が百花を破り世代交代

2024/08/31 17:08

▼第5試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇TAKU(TARGET/ライト級8位、Stand up King of Rookie 2023 -63kg級優勝)
TKO 2R 1分03秒 ※左右ボディブロー
×竹市一樹(二刀会/初代JAPAN CUP KICK スーパーライト級王者)


 1R、サウスポーの武市にTAKUは右ハイを蹴るとコーナーへ詰めての打ち合いで右ストレートをヒットさせる。サウスポーのセオリーとは逆に左へ回り込む武市にTAKUは右ストレート、左フック。武市は左ストレートを連打してくる。


 右ハイをガードの上から叩き込んで武市を下がらせるTAKU。左ミドルから左ストレートの武市にTAKUは右ストレートのカウンター。武市も左ストレートを打ち返す。


 2R、右フックの連打で追いつめるTAKUに武市も左フックで対抗するが、TAKUの右フック連打でダウン。前に出るTAKUが右ストレート、右ミドルからの左右ボディで2度目のダウンを奪い、ここでレフェリーが試合をストップ。TAKUのTKO勝ちとなった。


 これで戦績を8勝(6KO)無敗としたTAKUはマイクを持つと「まだまだ元気なので9月か10月試合をお願いします。自分はまだまだこんなものじゃないので、どんどん上に上がれるように頑張ります」とアピールした。

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