キックボクシング
レポート

【NEXUS Strike up】初代スーパーフェザー級王者は藤井重綺、決勝でケースケからダウン奪い戴冠。金田大嵩が町田光をダウンさせて勝利、SAIGOが悠里を圧倒TKO、木村涼仁が強烈なKO勝ち

2024/08/25 18:08

▼第8試合 NEXUS KICK 3分3R スーパーライト級 65.0kg契約
×宮田陣(宇田川會)
判定0-3 ※29-30×2、30-30(マスト:こばやし)
〇こばやし けいご殿(龍拳會 青葉台支部)


 1R、こばやしは右カーフを狙い撃ち、宮田もローを返す。終盤、宮田はサウスポーになる。


 2R、宮田も右ロー&インローを蹴り、ローの蹴り合いに。両者とも慎重。こばやしはカーフを蹴ってワンツーを見せるが両者とも手数はかなり少ない。


 3R、左右フック&左ボディの強打を叩きつけるこばやし。ここでパンチを多用し始める。宮田は左ミドル、ヒザで対抗。終盤、こばやしが動きながらのワンツー、左フックを当てに行き、宮田は左ミドルで応戦するが小林がしっかりパンチを当てていって試合終了。


 こばやしが判定勝ち。「今日デビュー戦だったのと、自分43なんですけれどまだ戦えると認識したのでこれから先、50、60と戦っていきたいと思います。ドラゴンボール最高!」とマイクで話した。

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