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【UFC】デュ・プレシがアデサニヤに4R一本勝ちでミドル級王座防衛! フライ級カラ・フランスがエルセグを初回TKO! フッカーが5位ガムロに競り勝つ、プラチスが3連続KO勝利、平良戦後のアギラーが体重超過も3連勝

2024/08/18 07:08

▼フェザー級 5分3R
〇ジャック・ジェンキンス(豪州)13勝3敗(UFC3勝1敗)
[3R 0分48秒 TKO]

×ハーバート・バーンズ(ブラジル)11勝6敗(UFC2勝4敗)

 フェザー級。オセアニアvs.ブラジルの第1試合。

 コンテンダーシリーズでも猛威を振るったカーフキックで勝利した地元のジェンキンスは、2023年9月の豪州大会でのヒジ脱臼のTKO負けから再起戦。

 同じくコンテンダーシリーズからUFC入りしたバーンズは、今回は約20日前オファーを受けての参戦。ギルート・バーンズの実弟で、UFCデビューから2連続フィニッシュ勝利も、ダニエル・ピネダ、ビル・アレジオ、フリオ・アルセ相手に3試合連続フィニッシュ負け。

 1R、ともにオーソドックス構え。左のダブルのジェンキンス。バーンズは右カーフ。ジェンキンスは左ボディから左フックと回転速くまとめる。バーンズは右前蹴りで間合いを取り右ハイ、ジェンキンスは右から左ボディ! さらに右ボディから左フック!

 バーンズは組むも引き込み。付き合わないジェンキンスはスタンド待ち。ワンツーからヒザを突くジェンキンスに、押し戻してダブルレッグテイクダウンはバーンズ。ハーフのままホーンに、ジェンキンスはすぐに立ち上がる。

 2R、打ち合いから組んでも引き込もうとするバーンズ。付き合わないジェンキンス。スタンド。右カーフのジェンキンスにバーンズはダブルレッグテイクダウン! 1R同様に地元ファンからはブーイング。バーンズは足関節に入るが、すぐに足を抜いて立ち上がるジェンキンス。

 ブレーク。スタンド再開。バーンズは組んで引き込み。ここはガードの中に入っていくジェンキンス。細かくパウンドで立ち上がる。

 スタンド。詰めて右カーフ、左ボディダブルのジェンキンス! さらに右打ち下ろしにバーンズは下に。足も効かされたか。そのガードには付き合わずジェンキンスはスタンドを選択する。右カーフを当てるジェンキンスにバーンズはガードで下になってしまう。

 3R、詰めるジェンキンスにバーンズは首相撲ヒザもローブローに。再開。ジェンキンスの右カーフに崩れたバーンズ! ジェンキンスは鉄槌連打し、離れると、バーンズは立ち上がることが出来ず。レフェリーが試合を止めた。

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