▼TTFC バンタム級(61.2kg)5分2R・延長 1R
〇永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)5勝0敗1分 61,45kg
[判定2-0] ※20-18×2, 19-19
×唐沢タツヤ(GRABAKA/T-GRIP TOKYO)8勝6敗 61.5kg
修斗で藤田ムネノリとドロー後、新井拓巳を1R TKO、小林佳純、HAMMER KATU、松下祐介にいずれも判定勝ちと4連勝中の永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)が出場。NEXUSで3連勝後、小倉卓也とバンタム級コンテンダー争いを戦った唐沢タツヤ(GRABAKA/T-GRIP TOKYO)と対戦する。
1R、サウスポー構えの唐沢、オーソの永井は左回りで左ロー。圧力をかける永井に前足にシングルレッグの唐沢は金網までドライブして引出しテイクダウン。
すぐに立つ永井は金網背にスイッチ狙い。唐沢はシングルレッグからバックに回り、腰をずらす永井にボディトライアングル。脇を潜り、背負って持ち上げ自陣コーナーまで歩く永井。
足を外した永井に着地する唐沢は引き込むが、ここでトップは永井。しかし、レックルアップの唐沢はなおもシングルレッグ。左小手巻き、体を入れ替えた永井は離れ、跳び蹴り、唐沢も左フックを当てると、永井は左ハイを突き、右ボディ! 組む唐沢をがぶってパウンドでゴング。
2R、遠間からシングルレッグを狙う唐沢。さらにシングルレッグに永井はカウンターのヒザ蹴り! 被弾しながら組んで押し込む唐沢は右で小外刈で尻を着かすが、すぐに立つ永井。
組んでくる唐沢を切ると唐沢は引き込みに。付き合わない永井はスタンド勝負。永井はボディ打ちから左フックで、唐沢は下に。永井は顔に押し付けてヒジ。さらにスタンドに戻り、右前蹴り、右ボディ。
遠間からの飛び込みも切られる唐沢。シッティングガードで立てず。立たせる唐沢は右ストレートを上下に。なおも組みに行く唐沢を切ってがぶりパウンド。ホーン。判定2-0で永井が勝利した。