キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】久井大夢が胴廻し回転蹴りで芸術的KO!デンサヤーム、小森玲哉はKOで敗れ対抗戦はクンクメールの勝利、古木誠也がKO勝ち、チュームーシーフーがハイキックでKO勝ちし栗秋が対戦表明、下地奏人が髙橋亨汰を破る番狂わせ、柿﨑瑠が完勝で無傷の8連勝

2024/08/04 17:08

▼第4試合 KNOCK OUT-RED -64.0kg契約 3分3R延長1R
〇力也(WSRフェアテックス湖北)
TKO 3R 1分22秒 ※右ヒジ→カットによるドクターストップ
×庄司啓馬(TEAM TEPPEN/M-1 JAPANライト級王者)


 力也は6勝(2KO)1敗、庄司はM-1 JAPANライト級王者で戦績は6勝(1KO)10敗。

 1Rから庄司はヒジを突き立てるように打って行き、力也はパワフルなパンチで応戦。力也の強いボディが決まる。

 2R、力也の強いミドルが決まり、組んでのヒザも。次第に力也のパワーが目立ち始め、庄司は前へ出るが目立った攻撃を当てることが出来ない。ラウンド終盤になると力也に余裕が出てきた。


 3Rも余裕を感じさせる力也に庄司が前へ出て組んでいくが、力也はヒザを押し当てて動きを止める。前に出る庄司へ力也が右ヒジを振り抜くと庄司の左目上がバックリと切れ、大流血に。ドクターチェックでストップがかかり、力也のTKO勝ちとなった。

 マイクを持った力也は「最高です! 僕も62.5kgで出てこの実力だと全然ですが僕もベルトを狙いたいです。僕、明日からテストなのでこれからテスト勉強します」とマイクでアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.333
2024年7月23日発売
UFC6連勝で日本人初の王座を射程に入れた平良達郎、ペティス下した堀口恭司ら軽量級の雄を特集! RIZIN井上直樹×高木凌、K-1から金子晃大、玖村将史らを直撃。武尊×野杁×与座も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント