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【UFC】日本人初UFC6連勝! メインで平良達郎が5位アレックス・ペレスにTKO勝ちで王者を指名「俺の前に並べ!」、 ヒースタンドが3連勝。アルマバイエフが16連勝でカラフランス指名、サラギが一本負け、元K-1ノットソンが辛勝

2024/06/16 07:06

▼フェザー級 5分3R
〇ウェスティン・ウィルソン(米国)17勝9敗(UFC1勝2敗)146lbs/66.22kg
[1R 1分49秒 三角十字]
×ジェカ・サラギ(インドネシア)14勝4敗(UFC1勝2敗)145lbs/65.77kg

 インドネシアのジェカ・サラギは、14勝3敗。『ROAD TO UFC1』ライト級ではキ・ウォンビンにKO勝ち後、RIZINで活躍中のキム・ギョンピョに判定勝ちしたアンシュル・ジュビリ(インド)と決勝を争うもグラウンドの弱点を突かれ準優勝。

 右の強打を武器に、2023年11月のUFC初戦では、148ポンド契約試合でルカス・アレクサンデル(計量ミス)を1R KOに下している。今回はフェザー級で、2連敗中の寝技師ウェスティン・ウィルソンを相手に打撃で上回れるか。

 1R、グローブタッチと同時に右ストレートで飛び込んだサラギ。ウィルソンを回して投げたが、すぐに立つウィルソンは右で差してシングルレッグを腿上に乗せてテイクダウン! サラギの立ち際にギロチンチョークを狙い、右足は外に出しているサラギにダースチョークも狙うと腕十字狙いも。

 三角に組むウィルソンにサラギはリフトしてスラムも、そこでより深く組んだウィルソンはマウント三角からヒジを伸ばして三角十字でタップを奪った。

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