▼ヘビー級レギュラーシーズン 5分3R
〇オレグ・ポポフ(ロシア)18勝1敗 245lbs/111.13kg
[判定3-0] ※30-27×2、30-25
×ダヴィオン・フランクリン(米国)6勝3敗 268.5lbs/121.78kg ※体重超過
※フランクリンはファイトマネーの20%の罰金とリーグ戦で1ポイント減点
1R、左ミドルから前進のフランクリンに、ヒョードルがセコンドのポポフは最初のダブルレッグでテイクダウン。金網使い立つフランクリンを両差しでテイクダウンも、すぐに立つフランクリン。ダブルレッグのポポフが2度テイクダウンも後方に回して立つフランクリン。
しかし、ポポフは3度目にダブルレッグテイクダウンを成功させると、今度はサイドで押さえ込んでクルスフィックスでパウンド、アメリカーナ狙い。ケージウォークで暴れるフランクリンを抑え込んでパウンドも、フランクリンは金網を蹴って後転して亀になり立ち上がる。しかし、腰を抱くポポフは後方に崩してテイクダウン、サイドに。すぐにクルスフィックスで両足で左手を固めると、右脇差しからアメリカーナ狙い、パウンドでゴング。
Popov glued to Franklin #PFLRegularSeason LIVE NOW
— PFL (@PFLMMA) June 14, 2024
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2R、ポポフはシングルレッグで引き抜き、フランクリンに尻を着かせると立ち上がるフランクリンを再びダブルレッグテイクダウン。フランクリンは亀になるがサイドバックで腰を抱くポポフはパウンド。片ヒザ立ちになるフランクリンは立ち上がり。バッククリングから正対するフランクリンを中央へ引き出してテイクダウン。
3R、先に左右で前に出るフランクリンに、シングルレッグテイクダウンはポポフ。立ち上がれないフランクリンの腰を右で抱き、左でパウンド! そのまま判定に。
判定3-0(30-27×2, 30-25)でポポフが勝利し、3Pを追加し、2試合消化で8Pに。