▼女子フライ級レギュラーシーズン 5分3R
〇イララ・ジョアニ(ブラジル)12勝9敗 125.5lbs/56.92kg
[判定3-0] ※30-27×2, 29-28
×シェイナ・ヤング(米国)9勝7敗 126lbs/57.15kg
1R、ともにオーソドックス構え。大きな左右のジョアニに、左前足をジャブのように使うヤング。ジョアニも右ロー、右ミドルを返すと、さらに左ハイをガード上に。右ミドルを当てるジョアニ。
右フックはかわすヤングの背中に。左をもらいながら詰めて組むヤングだが、金網背にクラッチしたジョアニが体を入れ替えヒザ。右小外刈テイクダウン! すぐに鉄槌も立つヤング。ジョアニがボディロックテイクダウンでヤングが再び立ってゴング。1Rフィニュシュならなかった0Pのヤングはこれでリーグ戦脱落。
Ilarra Joanne looking sharp!#PFLRegularSeason LIVE NOW
— PFL (@PFLMMA) June 13, 2024
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2R、先に前に出るヤング。ジョアニは左ミドルハイ、右ミドル。互いにジャブの刺し合いからワンツーはジョアニ。蹴りの打ち終わりに組むヤングだが、突き放すジョアニは左ミドルも、そこに左フックを合わせるヤング。
ワンツーの右を返すジョアニ。鼻血のヤングは左右連打からダブルレッグテイクダウン! 立ち合がるジョアニの右小手にヤングはコブラツイストを仕掛ける。
3R、ヤングの左に、ジョアニはワンツーの連打。ヤングの左ジャブを左にかわして左ジャブを刺し返す。左の蹴りでジョアニを崩すヤング。ジョアニは体勢を戻し、ワンツーを2度連打。右から左ミドルに繋ぐ。左ミドルを返すヤングだが、互いに手数が減る。ジョアニの左ミドルを掴んだヤングはバックに回り、ジョアニの身体をいったん伸ばして両足をかけてバック奪取。しかしジョアニも背後のヤングに右拳を突いて反撃してゴング。
判定3-0(30-27×2, 29-28)でジョアニが勝利し、3Pを獲得。