▼第1試合 フェザー級MMA 5分3R
〇デビット・クーク(英国)
TKO 1R 1分27秒 ※レフェリーストップ
×竹上航平(MMA空手道場 鷹)
竹上は2021年4月に『Fighting NEXUS』でプロデビュー。同団体を主戦場にしてデビューから3連敗(1無効試合を含む)を喫したが、2022年5月から2024年2月のR.A.M戦まで3連勝(2KO)。
クークはアマチュアで試合を重ねた後、2023年11月にプロデビュー戦をパンチによるKO勝利で飾った。今回が2戦目。両選手ともONEには初出場となる。
1R、開始直後にワンツーを放った竹上に、クークも踏み込んでの鋭いワンツーを打つ。打ち合いとなり、クークは首相撲に捕まえてのヒジとヒザ。竹上は左右フックを打って離れるが、クークはすぐに距離を詰めて左右ボディ、右ヒジ。かなりの至近距離でフックとアッパーを打ち合う両者だが、竹上はロープやコーナーを背にする場面が多い。
竹上がロープを背負って打ち合っているところで、クークの左フックからの右フックがクリーンヒット、竹上はバランスを崩して倒れかかり、さらにクークがフックで追い打ち。左フックで竹上がうつぶせに倒れ、クークがパウンドで追撃したところでレフェリーがストップした。