『格闘代理戦争 THE MAX 決勝戦』決定カード
2024年5月17日(金)19時~ABEMA配信
▼メインイベント トーナメント決勝戦 フェザー級(65.7kg)3分3R
トミー矢野(KRAZY BEE)イゴール・タナベ推薦
中村京一郎(EXFIGHT)岡見勇信&中村倫也推薦
今回の『格闘代理戦争』の本命・中村京一郎(岡見勇信&中村倫也 推薦)は、元海上自衛官から『格闘DREAMERS』を経てプロに。サウスポー構えの左の打撃と強いハートを武器に、すでにプロMMA4勝1敗。ここ4連勝をいずれも1R フィニッシュしているストライカーだ。
今回のシリーズでは、3月の1回戦で秋山成勲推薦のミスターホンデを1R、左ストレートからのパウンド連打でTKO。
4月の準決勝では、クレベル・コイケ推薦のギレルメ・ナカガワを相手に『格闘代理戦争』史上に残る激闘を展開。3Rにギレルメの左でダウンを喫するが、その後のサブミッションを断ち切った中村が左ストレートを効かせてラッシュ。最終回にTKO勝ちしている。
対するトミー矢野は、21歳で柔術戦歴180戦以上、2023年のIBJJF主催柔術世界選手権・ムンジアルの茶帯フェザーで3位入賞を果たしている強豪グラップラー。アマチュアMMAを経て『格闘代理戦争』に参戦した。
1回戦は69kg契約で、平本蓮推薦の向坂準之助を1R、テイクダウンからのマウントパンチでTKO。準決勝では、青木真也推薦の中谷優我をわずか18秒、ヒザ十字に極めている。
プロ公式戦の5分3Rではなく3分3Rとはいえ、3月、4月、5月とわずか1カ月間隔での連戦は、中村京一郎が「こんな月1トーナメントで3カ月って内臓疲労もあると思うし、なかなか今後のキャリアでもないと思う」と言う通り、タフで濃密な3カ月間の3連戦だ。ダメージもあるなか、決勝を制するのは、中村か矢野か。
▼第4試合 62.5kg契約 5分3R
秋元強真(ジャパントップチーム)
ヒロ・ヤマニハ(ボンサイ柔術)クレベル・コイケ推薦
▼第3試合 ライト級(71.0kg)3分3R
中谷優我(BRAVE)青木真也推薦
中川 海(マッハ道場)桜井マッハ速人推薦
▼第2試合 フェザー級(65.7kg)3分3R
佐藤藏ノ介(リバーサルジム立川ALPHA)金原正徳推薦
ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術)クレベル・コイケ/ホベルト・サトシ・ソウザ推薦
▼第1試合 63.5kg契約 3分3R
向坂準之輔(剛毅會・T-Grip Tokyo)ブラックローズ軍団推薦
笹崎健司(マッハ道場)桜井マッハ速人推薦
▼オープニングマッチ2 63.0kg契約 3分3R
脇田 仁(COMRADE)芦澤竜誠推薦
ガブリエル・クサノ(草野道場)皇治推薦
▼オープニングマッチ1 66.0kg契約 3分3R
中村悠磨(和術慧舟會HEARTS)大沢ケンジ推薦 1勝3敗
雄貴(NARIAGARI)皇治推薦