日本人レスラー3選手が参戦の『ROAD TO UFC』にGLADIATORフェザー級王者・河名マストが参戦
場内の動画では、GLADIATORフェザー級王者・河名マスト(ロータス世田谷)も登場。河名は、2017年のU-23世界選手権、グレコローマンレスリング59kg級・金メダリストでMMA9勝3敗。
「この度、UFCとの契約を懸けた『ROAD TO UFC』参戦が決まりました。多くの方々のおかげでこの場に立つことが出来るのをほんとうに嬉しく思います。初戦は5月18日・上海で行われます。韓国のソン・ヨンジェ選手と戦ってきます。必ずこのトーナメント、3試合を勝ち切ってUFCと契約してグラジのチャンピオンは強ぇんだぞというところを見せてきたいと思います。ぜひチェックお願いします」と必勝を誓った。
河名と対戦するヨンジェはAFCで清水俊一を1R TKOに下している6勝1分の無敗ファイター。強豪パン・ジェヒョクとの再戦で進化を見せて勝利し、RTU行きを決めた河名にとって、5KO・1SUBのフィニッシャーを組み伏せるか。
RTUの同級には、安藤達也、原口伸と3人の日本人レスラーが選出されており、またRTUで松嶋こよみにスプリット判定負けのホン・ジュニョン(韓国)、元ONEでRTUではリー・ジョンヨンに敗れたシエ・ビン(中国)のRTU再チャレンジ組、18勝4敗のズー・カンジエ(中国)、9勝無敗ハミド・アミリ(アフガニスタン)らが名を連ねる激戦区。GLADIATOR王者は、UFC行きの切符を掴むか。