キックボクシング
レポート

【DEEP☆KICK】原口健飛の弟子・和田哲平の鮮烈なKO王座奪取劇に観客席から「ヤバいよ」、FUJIMONが引退試合

2024/05/05 21:05

▼第6試合 DEEP☆KICK-72kg契約 3分3R
〇進撃の祐基(京都亀岡キックボクシングジム)
TKO 1R 2分33秒 ※レフェリーストップ
×木戸翔太(テツジム関西)


 亀岡キックボクシングジムに所属する進撃の祐基が凱旋。テツジム関西所属で今回がDEEP☆KICKデビューとなる木戸翔太を迎え撃った。オーソドックスの木戸はコツコツと右ミドルを当てていくが、身長で7㎝も高いサウスポーの祐基は左のテンカオから左ストレートで木戸の動きを弱らせる。


 そして連打を畳みかけ、ガードが空いたところに右ハイ一閃。この一撃が見事に決まり、1RKO勝ちを収め、地元の民からやんやの歓声を浴びた。試合後、祐基は「DEEP☆KICKの70㎏の王座をとりにいきたい」と宣言。現王者はRISEでも活躍中の稲井良弥(TARGET)。このまま連勝街道を突っ走り、タイトル挑戦にこぎつけるか。進撃の祐基の進撃は続く。

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