キックボクシング
レポート

【NJKF】下アゴの骨が真っ二つになる重傷から復活の国崇が107戦目も逆転TKO勝ち「国崇と言えばピンチ。ピンチから生き返るのが国崇」

2024/05/05 19:05

▼セミファイナル ISKAムエタイ日本ライトクルーザー級王座決定戦(-85kg) 3分5R ※ヒジあり
○佐野克海(NJKF拳之会/元NJKFスーパーウェルター級2位)
判定3-0 ※48-47、48-47、49-46
×草・マックス(TEAM CLIMB/グラバカ赤羽)
※佐野がISKAムエタイ日本ライトクルーザー級初代王座獲得。



 セミファイナルではISKAムエタイ日本ライトクルーザー級(-85kg)王座決定戦が行われ、拳之会の佐野克?とMMAファイターの草・MAXが激突。佐野は2Rにローブロー、4Rにバッティングを受けて長いインターバルを取り、それらのダメージもあって後半は極端に手数が減ったが、ラウンドマストのISKAルールだったこともあって要所でパンチを集めたことが生き、判定勝利。佐野はISKA初の日本タイトルを獲得した。

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