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【修斗】澤田龍人「しっかり勝ってメインを締める」×黒部和沙「ただの格闘技好きなやつが天才を超える姿を」、松下祐介「いい試合で勝つ」×永井奏多「世界を目指し綺麗な戦績を作るため油断せず勝つ」=4月7日(日)新宿FAC

2024/04/06 21:04

▼63.5kg契約 5分2R
一條貴洋(ストライブル南相馬)63.4kg
谷井翔太(ロデオスタイル/大道塾)63.4kg

 福島出身の一條貴洋(ストライプル南相馬)と、「空道」でも活躍している谷井翔太(ロデオスタイル/大道塾)が63.5kgのキャッチウェイトで対戦する。

 一條は2023年11月に行われた『THE SHOOTO OKINAWA vol.9』で2年半振りの復帰戦を勝利で飾り、2024年3月の『修斗LIVE! TOKYO』のメインに登場。

 以前に痛み分けに終わった小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト)との3年ぶりの決着戦に挑むもユナニマス判定で黒星を喫した。

 余程の悔しさからか、大会直後から各プロモーターへ参戦希望のラブコールを送り続け、今回1カ月弱での出場となった。

 一方の谷井は、2023年9月にALLIANCEの杉野光星と対戦。右を当てるも、杉野に組まれて右も当てられ判定負け。2024年3月23日の後楽園ホール大会のバックアップファイターとしてスタンバイしていたこともあり、一條の出場希望はもってこいのタイミングだった。

 2023年に行われた『北斗旗 第6回世界空道選手権』では男子230以下3位に入賞しており、ノーモーションから繰り出す左の突きは当たれば一撃で意識を飛ばす破壊力を持つ。

 組んでの展開を作りたい一條、「空道」仕込みの鋭い打撃を中心にゲームメイクする谷井。得意分野は各々あるが、相手の土壌でもしっかり勝負出来るか否かがトップ戦線に食い込んでいく為の条件でもあり、勝利の決め手となるだろう。

 今回キャッチウェイトでのマッチアップとなったが、修斗最激戦区と言われているバンタム級の中でクラスBながら絶妙な組み合わせのカードとなった。

一條「3月、思うような試合ができず、ちょっと消化不良で、急遽、今回の大会で組んでいただきありがとうございます。明日はちょっと面白い試合を出来るんじゃないかと思っているので応援よろしくお願いします」

谷井「到着ちょっと遅れちゃってすみません。オファーを結構、急遽いただいたんですけどいつでも行ける準備していたので、明日頑張って勝ちます。応援よろしくお願いします」

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