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【修斗】澤田龍人「しっかり勝ってメインを締める」×黒部和沙「ただの格闘技好きなやつが天才を超える姿を」、松下祐介「いい試合で勝つ」×永井奏多「世界を目指し綺麗な戦績を作るため油断せず勝つ」=4月7日(日)新宿FAC

2024/04/06 21:04
【修斗】澤田龍人「しっかり勝ってメインを締める」×黒部和沙「ただの格闘技好きなやつが天才を超える姿を」、松下祐介「いい試合で勝つ」×永井奏多「世界を目指し綺麗な戦績を作るため油断せず勝つ」=4月7日(日)新宿FAC

(C)サステイン

 2024年4月7日(日)東京・新宿FACEで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYO Vol.36』の前日計量が6日、都内で行われた。

 メインのストロー級戦の臨む、澤田龍人(AACC×剛毅會)は51.9kg、黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)は52.0kgでともに計量をパス。

 アマ時代に“天才”と呼ばれた澤田は28歳となりキャリアも20戦を越えた。シンガポールEvolve MMA時代は様々な国の選手と拳を交えてきたプレイヤーとして十分すぎる経験を積むも、ここ4戦は勝ちを逃す結果が続いている。

 ONEでミアオ・リータオ、グスタボ・バラートに判定負け後、2022年3月に仙三のヒザ蹴りで2R TKO負け。2023年3月に5年5カ月ぶりに修斗にカムバックし、安芸柊斗に1R TKO負けを喫している。AACC×剛毅會所属となり、修斗復帰2戦目で白星を掴めるか。

 澤田の相手に大抜擢されたのがキャリア3戦目の23歳・黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)だ。“練馬長南軍団”の一員として、国内トップ選手が集う厳しい環境で研鑽の日々を送る黒部は僅か2戦ながら、そのポテンシャルの高さを評価され今回のオファーとなった。

 2023年10月のプロデビュー戦で新鋭・根井博登とマジョリティ判定ドローも、2024年1月に大田ノヒロをリアネイキドチョークで極めたばかり。鋭い打撃から素早いグラウンドワーク。この階級のトップ所と当たっても引けを取らないだけの可能性を秘めている黒部は、その実力を澤田との試合で証明できるか。

▼ストロー級 5分2R
澤田龍人(AACC×剛毅會)51.9kg
黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)52.0kg

澤田「AACC×剛毅會の澤田龍人です。明日はしっかり勝ってメインを締めたいと思います。応援よろしくお願いします」

黒部「TRIBE TOKYOから来ました黒部和沙です。自分は天才でもないんですけど、相手は天才ということなので、ただの格闘技好きなやつが天才を超える姿を明日は見せたいと思うので期待していてください」

 そろそろベテランの枠に入ってもおかしくはない澤田と、新世代・黒部とのマッチアップ。これぞ生き残りをかけた今後の指針を決める一戦、サバイブするのは澤田か、黒部か。

 なお、新宿FACE大会の当日券は16時より7Fチケットカウンターにて各券種を発売。また、ツイキャスPPV配信も行われる。

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