▼第6試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55.0kg) 3分3R
〇福田拓海(クロスポイント大泉)54.85kg
KO 1R 0分52秒 ※右ストレート
×岩城広武(小樽MMA academy Desafio)54.10kg
福田は3勝(1KO)1敗で2022年KNOCK OUTアマチュア・アダルト60kトーナメント優勝、2021年第40回K-1アマチュアBクラス60kgトーナメント優勝の実績を持つ。岩城はデビュー戦で北海道からの参戦。
1R、始まると同時に小林がパンチで前へ出ていき、岩城が迎え撃つ。互いに蹴り足をキャッチしてのコカし合いの後、福田の連打に岩城も打ち合いに応じる。
福田のパンチにロープを背負った岩城が蹴りを出そうと足を上げたところに、福田が右ストレートを合わせてダウンを奪う。ロープに後頭部を打ち付けた岩城は立ち上がれず、福田の鮮やかなKO勝ちとなった。
マイクを持った福田は「いやあ、最高だわ。今回からスーパーバンタム級、KNOCK OUT盛り上げっていると思うので僕がかき回そうと思って来ました。6月の代々木、僕をスーパーバンタムの本戦で使ってもらいたいと思います。絶対に盛り上げるので」と代々木大会への出場をアピールした。