キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】2023年学生キック王者・横山太一朗がプロデビュー戦で一撃KO、福田拓海も鮮やかKO、アマチュア2階級王者の木村亮彦は初KO負け

2024/03/31 18:03

▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級(53.5kg) 3分3R
×馬上一樹(G1 TEAM TAKAGI)53.45kg
判定0-3 ※27-30×2、26-30
〇田中頌大(ONE`S GOAL)52.95kg


 馬上は1戦1敗で初勝利を目指す。田中は4勝(1KO)無敗の高校生。


 1R、右ローを蹴っていく馬上に右ストレートを合わせに行く田中。前に出る馬上は左ミドル、右ローと蹴っていき田中はローを蹴り返しつつ左フック、右ストレート。


 2R、田中は右カーフを蹴り、左ミドルも馬上がパンチで前へ出てくるとワンツーを打ち返し、右ストレートをヒットさせる。さらに一旦下がって飛び込んでのワンツー。馬上が前に出てくるところへ右を何度もヒットさせる。


 3R、馬上もワンツーを打つが田中がかわしてのワンツーをしっかり当てる。馬上が組み付くとヒザ蹴りを先に見舞う。前に出るも手が出ない馬上に田名kは右ストレートの連続ヒット。首相撲で投げると馬上の立ち上がりが遅くダウンとなる。ジャブ、ワンツー、左ミドルと攻撃を当てる田中に馬上は必死に食らいつくが攻撃はほぼ出ない。


 田中のフルマーク判定勝利となった。

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