キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】2023年学生キック王者・横山太一朗がプロデビュー戦で一撃KO、福田拓海も鮮やかKO、アマチュア2階級王者の木村亮彦は初KO負け

2024/03/31 18:03

▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65.0kg) 3分3R
×木村亮彦(クロスポイント大泉)64.90kg
TKO 1R 1分07秒 ※レフェリーストップ
〇梅沢遼太郎(白山道場)64.45kg


 KNOCK OUTアマチュア2階級王者の木村は昨年7月にプロデビューして2戦2勝。アマチュア時代はK-1カレッジ -65kgトーナメント第3位。KNOCK OUTアマチュアでは、-70kg・-72.5kgの2階級でトーナメントを制覇している。


 対戦相手は185㎝の長身を持つ1勝1分の梅沢。今回がプロ3戦目(2勝1KO)となる木村だが、アマチュア時代からの連勝を伸ばすことができるのか。


 1R、思い切り右ローを蹴っていく木村に梅沢は左右フックを回転させての連打。この連打をもらって防戦一方となってしまった木村にスタンディングダウンが宣せられる。


 再開後も左右フックを回転させる梅沢に木村は手が出せず、レフェリーが試合をストップした。


 木村に初黒星を付けた梅沢は「まだまだこれから頑張りますので名前だけでも覚えて帰ってください」とマイクで話した。

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