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【ビッグバン】高木覚清が大輝を破り王座に、山本優弥の愛弟子・目黒翔大が新王者、Bigbang生え抜きの竹添翔太が新王者に、新婚・山際和希が判定勝ち、琢磨が昇也との打ち合いを制す、林京平が秒殺KO勝ち

2024/03/10 18:03

▼第6試合 フェザー級 3分3R
○宮﨑勇樹(FLY SKY GYM/MA日本フェザー級王者)
KO 3R 2分14秒 ※右カーフキック
×小巻海斗(真樹ジムAICHI)


 1R、序盤はローの蹴り合いからスタート。小巻はガードを固めてグイグイと前へ出ていく。宮﨑は下がりながらもロー、ワンツー。小巻は左右ミドルを蹴る。



 2Rも前に出てくる小巻に宮﨑はジャブ、ワンツーで先手をとる。右カーフの蹴り合いになると、蹴りかったのは宮崎で小巻は足が流れる。小巻はカーフを蹴られないように左右フックと左ボディで前へ出て距離を詰めるが、宮﨑は右カーフを蹴り続けた。

 3R、小巻はカーフを蹴られないように距離を詰めての左右フック。しかし、宮﨑が右カーフ&右ローを蹴ると出足が鈍くなり、ついにはほとんど動けない状態に。棒立ちになった小巻に右カーフを決めた宮﨑がダウンを奪い、小巻は何とか立ち上がるも右カーフに耐えきれずダウン。宮﨑がKO勝ちを奪った。



 奥さんと子供と記念撮影に収まった宮﨑は「100名近く応援に来てくれてありがとうございます。今年嫌なことばかりあって奥さんも精神不安定なところがあったんですが、子供が全部救ってくれて幸せにしてくれています。自分KO少なくて初めてのKOで。小巻選手はパンチ力強くてヤバかったんですけれど何とか勝ててよかったです」と喜びを爆発させた。

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