キックボクシング
レポート

【新日本キック】メインで瀬戸口勝也が体重超過の山浦俊一に完勝、ジョニー・オリベイラがついに王者に、体重超過の佐藤界聖が蹴りで圧倒も大谷真弘とドロー、Naoが奮闘RUIに辛勝、魔王が紗耶香にTKO勝ち、Yuka★とバビルスはドロー

2024/03/03 19:03

▼第6試合 ウェルター級 3分2R
×宇野澤京佑(伊原道場本部)
TKO 2R 2分35秒 ※ヒザからの右ミドル
○崚登(新興ムエタイジム)


 1R、ワンツーで前に出る宇野澤に崚登は徹底した首相撲からのヒザ蹴り。そして左ミドルとボディ攻めで優勢。右フックでダウンを奪う。宇野澤は左右フックで必死の抵抗を見せるも、ボディのダメージは隠せない。


 2R、ヒザ蹴りと左右ミドルだけでなく、右ストレートも浴びせる崚登。宇野澤は下がりながら必死にワンツー、左ミドルを出すが崚登の勢いは止まらず。ボディへヒザを突き刺し、宇野澤が腹を抑えたところで右ミドルを蹴って2度目のダウンを奪い、カウントが数えられたがレフェリーが試合をストップした。

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▼第5試合 アマチュア 女子37kg契約 2分2R ※首相撲あり、顔面ヒザ蹴りなし、ヒジなし
○西田永愛(伊原道場越谷)
判定2-0 ※20-19×2、19-19
×渡邊梨央(MtF MUGEN GYM)


 1R、西田は組みになるとサバ折りの形で渡邊を何度も倒す。渡邊は首相撲で回そうとするが西田は崩れない。渡邊のハイキックをしゃがんで見事にかわす西田。


 2R、ワンツーから組み付く西田だが、後ろ蹴りも繰り出す。渡邊は出会い頭の蹴りを出すが、そこへ西田が右フックを放ち、判定2-0で西田が勝利を収めた。

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