▼ミドル級 Champion vs. Champion 5分3R
×インパ・カサンガネイ(米国)PFL2023ライトヘビー級王者 185.8ポンド(84.27kg)
[判定1-2] ※28-29×2, 29-28
〇ジョニー・エブレン(米国)Bellatorミドル級王者 185.5ポンド(84.14kg)
1R、ともにオーソドックス構え。カサンガネイの右にエブレンは右クロスを合わせに行くと、スイッチして左を振ってダブルレッグへ。すぐにスタンドバックから足をかけようとするが、かけさせずに正対するカサンガネイは離れる。
サウスポー構えからオーソに戻して右ストレートを突くエブレン。左ミドル、右オーバーハンドを突く。バックステップでかわすカサンガネイに、右カーフを当てるネムコフ。右の打ち合いで額に当てるカサンガネイ。ネムコフの詰めをサイドにステップでかわす。
ワンツーの右を突くカサンガネイ。エブレンも右を狙うとそこにカサンガネイは垂直跳びのヒザ蹴りを合わせに行く。エブレンはかわす。
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2R、カサンガネイの右アッパーに崩れたエブレン! さらに詰めるカサンガネイは左右のショートも当てると、エブレンはシングルレッグで押し込み。しかし突き放したカサンガネイが左右でラッシュ。エブレンはシングルレッグのハイクロッチで持ち上げるが、着地するカサンガネイ。
なおもシングルレッグからもう片足の足首を掴んで崩してボディロックから持ち上げ、手をマットに着かせてバックを奪うエブレン。正対したカサンガネイに、エブレンはハーフからパウンド。
3R、エブレンの左に右アッパーを合わせに行くカサンガネイ。エブレンも押し戻して右ストレートのダブル。ジャブの刺し合いから右アッパーを巧みに打つカサンガネイ。ワンツーの連打で前に出るのはエブレン。カサンガネイの右をかわしてダブルレッグをドライブしてテイクダウン!
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カサンガネイは背中を見せての立ち上がりに、エブレンはバック奪取で4の字ロック。背後にヒジ打つカサンガネイにエブレンはバックからパウンド連打! ゴング。
判定は2-1で熱戦を制したエブレンは「僅差だった。巻き返して戦うのが自分なんだ。このベルトは意味のあるものだ」と語った。