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2024/02/25 03:02

ピコが緊急参戦コラレスに何もさせずTKO勝ち、モハメド・アリの孫ウォルシュがプロデビュー戦勝利、BOX女王シールズが辛勝

【アーリーカード】

▼フェザー級→ライト級 5分3R
×ヘンリー・コラレス(米国)155.7ポンド(70.62kg)
[1R 4分53秒 TKO] ※グラウンドヒジ

〇アーロン・ピコ(米国)155.7ポンド(70.62kg)

 2019年1月以来の再戦。初回では、4連勝中のピコをコラレスが67秒KOで下している。今回の再戦は、フェザー級戦からライト級契約に変更。

 6連勝からジェレミー・ケネディ戦の悪夢の肩脱臼敗戦を経て、ジェームズ・ゴンザレス、ペドロ・カルバーリョに連勝しているペコ。

 対するガブリエル・ブラガの代役で緊急参戦のコラレスは、Bellator3連勝から2023年10月の前戦でカイ・カマカ3世にスプリット判定負け。

 1R、ともにオーソドックス構え。圧力をかけて近い距離から右ロー、さらにシングルレッグテイクダウンのピコ。金網まで這うコラレスの立ち際にバック狙うとアンクルピックでスタンドバックに。放し際に右ハイを打つ。

 離れてもすぐにワンツースリーの連打から再びシングルレッグテイクダウンのピコ。右パウンド。半身で這って金網で立つコラレスにスタンドバックからヒザ蹴り、バックスピンヒジは当たらず。詰めて関節蹴り、左右、ヒジ、右カーフを打ち込む。

 ジャブ&ローで詰めてダブルレッグテイクダウンはピコ。サイド奪うと左ヒジ連打。背中を見せて立とうとするところにヒジを打ち込み、レフェリーが間に入った。ピコが緊急参戦のコラレスに何もさせずに勝利。

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