▼第7試合 ストロー級(-56.7kg)5分3R
×ダニエル・ウィリアムス(豪州)=125.00 lbs,(56.6kg)/1.0053
[判定0-3]
〇リト・アディワン(フィリピン)=124.75 lbs,(56.5kg)/1.0187
MMA6勝2敗のウィリアムスは、ONEではムエタイルールでデビュー後、MMAルールでデーダムロンにボディ打ちでKO勝ちするなど3連勝。2022年10月にジェレミー・ミアドに3R KO負け後、立ち技ルール3連敗。1年4カ月ぶりのMMAマッチとなる。
MMA15勝5敗のアディワンは、2021年1月に川原波輝に2R KO勝ちするなど2連勝。その後、ジャレッド・ブルックス、ミアド相手に連敗も、2023年9月にエイドリアン・マシューズにTKO勝ちすると、2023年11月の前戦ではミアドに判定勝ちでリヴェンジを果たしている。
1R、ともにオーソドックス構え。左右での入り、バックスピンキックも打つアディワン。ウイリアムズとのすれ違いざまに右ストレート! ダウンしたウイリアムズをコーナーにつめて左右フック!
打ち合いに臨むウイリアムズに、アディワンはダブルレッグテイクダウン! さらにグラウンドヒザ! リングコーナー際でいったんブレークしてマット中央から再開。
ハーフから送り手をコントロールして左ヒザを顔面に突くアディワン。下のウイリアムズはシングルレッグで立ち上がり離れる。残り10秒で近い距離で打ち合う両者。
2R、右ローを突くウイリアムズ。アディワンは飛び込んでの右。さらにコンパクトに左右と強弱をつける。互いに右ロー。ウイリアムズは右ロー、左ミドルをガード上に当てる。その右ローに右のカウンターを狙うアディワン。ウイリアムズは右カーフを当てる。
右オーバーハンドのアディワンは単発に。左の蹴りを突くウイリアムズ。アディワンはまたも右の飛び込みをガード上に叩く。じりじり詰めるウイリアムズはワンツーから左ミドルに繋ぐが、アディワンは距離を取る。ウイリアムズの右でのけぞるアディワンだが、ヒットせず。ウイリアムズは右ロー。
3R、ウイリアムズの左の蹴り足を掴んでテイクダウンしたアディワンはパウンド、ヒザ蹴りのラッシュ。ウイリアムズはハーフガードから上体を立てるが、それを剥がして寝かせるアディワン。
頭をアゴ下につけて押さえ込むアディワンに、コーナーを使い立つウイリアムズ。それを剥がしてボディロックで寝かせるアディワン。コーナー使い立つウイリアムズを回して崩そうとするが、離れたウイリアムズはスタンド勝負。
右アッパー、右ローもアディワンは逃げ切り体制。ローからミドル、さらに右ヒザを最後の最後に当てたウイリアムズだが、アディワンもロープを背に倒れずゴング。判定は3-0でアディワンが勝利。3連勝をマークした。
Lito Adiwang DROPS Danial Williams in a flash! ⚡
— ONE Championship (@ONEChampionship) February 17, 2024
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