▼第4試合 フェザー級
×松嶋こよみ(日本)14勝7敗
[1R 4分41秒 TKO] ※左フック
〇カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)14勝3敗
松嶋は、2023年7月の『DEEP 114 IMPACT』で、2018年4月のPANCRASEでのISAO戦以来、5年3カ月ぶりに日本マットに参戦。劉獅と68kg契約で対戦し、1R1分54秒、右ストレートでダウンを奪い、サッカーキックでTKO勝ち。得意のテイクダウンを見せずに勝利していた。
ONE Championshipでタイトルマッチを戦うなど活躍した松嶋は、2022年の「ROAD TO UFC」で不可解な判定で敗れた後、再びUFC参戦を目指し、欠場した元UFCファイターのガブリエル・シルバの代替選手の劉獅と68kg契約で対戦し、114秒KOで一蹴している。
対するダウトベックは、2018年9月の『RIZIN.13』で朝倉未来と対戦し、判定負けもフィニュシュさせなかったMMA13勝3敗のカザフスタン戦士。サウスポー構えで朝倉の左の蹴りをキャッチしての左ストレートで朝倉をダウンさせ、足をさばいてサイドポジションを奪っている。
ボクシング、シラットベースのMMAファイターで、2023年9月の前戦では、元UFCのディエゴ・ブランダォンを左の強打でわずか35秒、パウンドアウトに下している。今回、5年4カ月ぶりの日本マット参戦となる。
1R、サウスポー構えのダウトベックとオーソの松嶋。中央を取るダウトベック。低い構えの松嶋は、右ミドルを空振り。ダウトベックは左前蹴りもバックステップの松嶋はスイッチを見せてからオーソに戻すと、右ミドルから足を戻してすぐの右のショートを突く。
圧力をかけるダウトベックに左右を突く松嶋。サウスポー構えから低い左のスピニングバックキックの松嶋に、軸足払いのダウトベックは、松嶋が転んだところにサッカーキックも反則。中断。
松嶋のダメージはいかに。ダウトベックにイエローカード。再開。右の蹴りの松嶋に、左インローのダウトベックの蹴りが股間に入るが、松嶋はファールカップを押さえながらも試合続行。右を突いた松嶋。
松嶋のダブルレッグを差し上げ、左ボディを突くダウトベック。松嶋もここは深追いせず。松嶋のダブルレッグからの離れ際に左ボディを合わせに行くダウトベックだが、頭が当たったか後方に倒れたダウトベック。すぐに立つ。
互いに左ロー。松嶋がサウスポー構えになるとダウトベックは左カーフを当てる。ダウトベックの左ストレート入りに跳びヒザを狙う松嶋は右ハイ! かろうじて左手でブロックするダウトベック。その左の蹴りをそのまま前に着地させてサウスポー構えになる松嶋は左ローを蹴るも、そこに左ストレートを強振したダウトベックをかわしてバランスを崩し尻もちを着く。
座った松嶋に右ストレートを打ち下ろすダウトベックをかわした松嶋はすぐに立ち上がり。なおも詰めて左ストレートを突くダウトベックに、右にサークリングする松嶋。追ってくるダウトベックに右の三日月蹴りを腹に突く! 右ジャブを突いてそのまま組みに行く松嶋だが、突き放して距離を保つダウトベックの詰めに、右を強振する松嶋。そこに左の蹴りでカウンターを合わせに行くダウトベック。左右にサークリングする松嶋をじりじり追い詰めていく。後ろ蹴りも。
松嶋の左ローの打ち終えりにワンツーで飛び込むダウトベック。かわした松嶋は左の下段蹴りから右の三日月蹴り。右ハイは空振りに、詰めるダウトベックは左ボディ! 一瞬動きが止まった松嶋だが、右の三日月蹴りに。
その蹴り足を掴んだダウトベックは足を右に流すと、左ヒジか左前腕ストレート! 倒れた松嶋にダウトベックはパウンドを連打し、レフェリーが間に入った。
ダウトベックが1R 4分41秒、TKO勝ち。「皆さんありがとうございます。(サッカー)キックはごめんなさい。対戦相手の方も反則にご理解いただきありがとうございます。一緒に戦っていただきありがとうございます」と語った。