▼第4試合 アトム級 5分2R
〇平田彩音(BURST)47.1kg
[2R 3分09秒 TKO]
×MIYU(DFC Team LEOS)46.9kg
ソルト、KARENと同じくPANCRASEから初参戦となる脅威の16歳・MIYU(DFCプロモーション)が、2022年全日本アマチュア修斗王者・平田絢音(BURST)と対戦する注目のアトム級戦が決定。
平田は8月のTORAOで 檜山美樹子に判定勝ち。MIYUは7月の沙弥子戦の一本負けから再起を図る。
平田「前回のデビュー戦は緊張して硬くなっていつも通り動けなかったので、今回は全日本チャンピオンらしくKOか一本で勝ちたいと思います」
MIYU「明日は自分が練習してきたことが出せるように精一杯頑張ります。押忍」
1R、サウスポー構えのMIYUにダブルレッグテイクダウンは平田。ハーフからパウンド。背中を見せたMIYUにバック狙いもMIYUも正対しハーフに。トップからヒジを落とす平田。エビで足を戻すMIYUの際でついていく平田は背中を着かせて腕十字、向き直りに三角絞めを合わせに行く。ここはセットさせないMIYUだが、すぐに脇差しパスからハーフで鉄槌。
2R、ジャブから右ミドルの平田。MIYUの左ミドルをつかんでボディロックから崩すが、MIYUも金網背に防ぐ。シングルレッグで引き出しテイクダウンは平田。右で脇差しパスからマウントでパウンド。レフェリーが間に入った。
ケージの中で平田は「いつもお世話になっている佐々木先生、(藤井恵)メグ先生、ありがとうございます。もっともっと強くなります」と語った。