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【修斗COLORS】澤田千優が中村未来に一本勝ちで女子アトム級王座防衛に成功! QOPソルト、KARENが国際戦でTKO勝ち、川西茉夕が新人王に。グラップリングで山田海南江が一本勝ち、ロンドン五輪代表・緒方亜香里が秒殺一本勝ち

2023/12/02 12:12

▼第5試合 52kg契約 5分3R
〇KAREN(第4代ストロー級Q.O.P/パラエストラ柏)51.6kg
[1R4分44秒 TKO] ※パウンド

×パク・ソヨン(韓国/GUNSAN ROADジム)51.1kg

 ソルトと2度に渡る死闘を展開した前PANCRASE女王のKARENも『COLORS』初参戦。プロデビューから破竹の6連勝を飾るなど華々しいレコードを刻んだKARENだったが、体格で勝るソルトの前に連敗を喫した。現在は活動拠点をパラエストラ柏に移し、タイトル奪還に向け日々鍛錬に励んでいる。

 対戦相手は『COLORS』のレギュラー外国人選手とも言えるパク・ソヨン(GUNSAN ROADジム)。 黒部三奈に一本負け後、ROAD FCで1勝1敗。8月の前戦で古賀愛蘭に判定負けのソヨンは、日本での試合も今回が3戦目。そろそろ初勝利を掴みたいところだ。

KAREN「普段、PANCRASEに参戦しているんですけど、今回初めて修斗に参戦させていただきます。海外選手と組んでもらえたので、しっかり自分がKO・一本で勝ちます。応援よろしくお願いします」

パク・ソヨン「私はいつも強い選手と戦っています。韓国から参りましたが、明日はよろしくお願いします」

 1R、ともにオーソドックス構え。ジャブから左インロー、右のサイドキックのKARENは左で差して組んで小外がけテイクダウン! 金網際で背中を着かせ、ハーフからヒジでソヨンを削る。金網蹴って身体を起したソヨンのバックに回り、バックマウントからパウンド、ソヨンの身体を伸ばしてパウンドアウトした。

 修斗初参戦で勝利したKARENは「普段、PANCRASEで戦っていてTKO勝ちできて良かったです。来年はしっかりベルトを獲るので応援よろしくお願いします」と語った。

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