▼第7試合 49.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R 無制限延長R
○女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)※田川女神から改名
[判定3-0] ※30-26、30-27、30-27
×キム・ヒョソン(韓国/前MAX FCバンタム級王者)
7月のGirls S-cupを制覇した女神が凱旋試合。1Rから顔面前蹴りをヒットさせる女神は、組み付いてヒザを当てるヒョソンに負けじとヒザを返す。ヒョソンのパンチにカウンターの右ストレートを合わせた女神はダウンを奪い場内は騒然。
2Rも前蹴りで距離を取る女神は左ボディ、組まれてもヒザ蹴り。ヒョソンの蹴り技を掴んではこかして相手のリズムを崩していく。
3R、左ミドル、ボディブローで女神はヒョソンの動きを止め、最後にバックブロー。仕留めることは出来なかったが、女神の圧勝に終わった。
▼第6試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 SB日本フェザー級(-57.5kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○魁斗(立志會館)
[判定3-0] ※30-29、30-29、30-28
×元貴(DAB)
1R、元貴が庄力を仕掛けて魁斗を下がらせるが、魁斗は伸びのある右ストレートなどで手数を上げてヒット数を増やす。
2Rになると元貴は慎重な攻めながらも、魁斗は臆することなくパンチで前進。終盤には魁斗はバックブローをヒット、元貴はさらに踏み込んで右ストレートを返していくなど、お互いに手数を出し合う展開に。
3R、元貴が右を強打させるのに対し、魁斗はヒザ蹴り、元貴の前進に合わせてカウンターの左フックを出し
ヒット数で上回る。魁斗が判定勝ち、これで6戦6勝無敗となった。
▼第5試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 SB日本バンタム級(-52.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○川上叶(龍生塾)
[判定3-0] ※30-28、30-28、30-29
×内藤啓人(ストライキングジムAres)
左ミドルで前進する川上は、右ジャブ・左ストレートで内藤をロープ際に追い込み、テンカオ。劣勢ながらも内藤はブロックし攻撃を返していく。
2Rも川上がワンツーに左ローを交ぜて前進。内藤は手数が少ないながらもパンチをしっかり返していく。
3R、内藤は右ロー、前蹴り、川上は細かい連打で下がらせていく。ガードを固めながら前に出る内藤に、川上が細かい連打で前進。打ち合いが楽しくなったか、川上は乗っている表情を見せながらさらに手数を出して判定勝ちを収めた。