▼第11試合 DEEP フェザー級 5分2R
〇木下カラテ(和術慧舟會 HEARTS) 66.05kg
[1R 1分30秒 TKO] ※パウンド
×梶本保希(パラエストラ八王子)66.1kg
梶本「木下選手はすごい押忍の人で、僕も押忍で対抗します。以上です」
木下「押忍、明日はしっかりと空手を見せて押忍をしたいと思います。押忍」
HEARTSの木下は、WKF極真空手世界大会で軽重量級準優勝の実績を持つ。MMAに転向後は修斗で2連勝から2連敗、2022年7月に児山佳宏に1RでTKO勝ちも、10月に竹原魁晟に1RでTKO負け。
2023年5月にはDEEPに参戦し、「朝倉未来1年チャレンジ」1期生である畠山祐輔に右フックで初回KO勝ちした。6月の前戦ではRIZINで久保優太に空手仕込みの打撃からのテイクダウンで苦しめるも、スプリット判定負け。再起を図る。
パラエストラ八王子の梶本は、DEEPで星野豊や鬼山斑猫に勝利するなど3連勝後、2023年3月のGRACHAN J-MMA ROOKIES CUPフェザー級でも、GLADIATORの左海清之に判定勝ちで4連勝。しかし、2023年5月の準決勝ではGRACHANの黒井海成に判定負けでDEEPにカムバック。格上を食えるか。
1R、サウスポー構えの木下。梶本のローシングルを潰した木下は中腰からアッパー、パウンド! 効かされた梶本がそのまま崩れ、レフェリーが間に入った。