ユ・ジュサンが倉本を32秒TKOで対抗戦はAFCの3勝4敗に追い上げ
▼第11試合 日韓対抗戦 副将戦 HEAT MMA フェザー級(65.8kg)王座決定戦 5分5R
×倉本拓也(志村道場)65.7kg
[1R 0分32秒 TKO] ※右ストレート→パウンド
〇ユ・ジュサン(Tiger Gym)65.8kg
ユ・ジュサン
「明日は楽しく、まあスパーリングやる気持ちで戦いたいと思います。(相手の印象は?)まず相手に聞きたいのですが、僕にどうやって勝てるのかイメージとかあるのかな?(倉本の「打撃で勝とうかと思っています」の言葉に)分かりました(微笑)」
倉本拓也
「前回負けちゃってるんですけど、今回タイトルマッチをさせていただけるということで、連敗はできないので、しっかり勝って、そこのベルトをもらいたいと思います。(相手の印象は?)打撃も寝技も全部出来るかなという印象です。僕はしっかり打撃で倒したいと思っています」
1R、サウスポー構えの倉本は左ハイ。オーソのジュサンはブロックして圧力をかける。金網に詰まった倉本にジュサンは右ストレート! 腰が落ちた倉本はシングルレッグで片足にしがみつくが、そこにジュサンは鉄槌を連打。
倉本の動きが止まり、レフェリーが間に入った。1R 0分32秒、ジュサンがTKO勝ちで、HEATフェザー級王座を獲得。AFCと2本のベルトを肩にかけたジュサンは、「いつも練習で助けてくださる兄たち、ありがとうございます」と語った。