▼DEEP ヘビー級 5分3R
酒井リョウ(レンジャージム)
ヤン・へジュン(エクストリームコンバット、チームアバロン)
酒井リョウ(レンジャージム)
1987年3月24日、栃木県出身。身長180cm、体重110kg
DEEPメガトン級現暫定王者
2018年6月に初代DEEPメガトン級王者の川口雄介にKO勝利するなど、数少ない日本人大型ファイターとして活躍。2019年3月にはロッキー・マルティネスとの王座戦で敗れた。2021年2月にはキックボクシングでRIZIN初参戦。続く8月のDEEP95では、関根“シュレック”秀樹をKOで破り、その後もKENNY中村、大成に勝利するなど連勝を飾った。そんな中、2022年11月のメガトン級暫定王者決定戦で、赤沢幸典を僅か33秒でマットに沈め、見事王者に輝き、2023年7月には水野竜也に1R、左右フックでTKO勝ち。初防衛戦に成功している。
ヤン・ヘジュン(エクストリームコンバット、チームアバロン)
1988年4月11日、ソウル出身。身長181cm、体重103kg
初代BLACKCOMBAT重量級現王者、第7代ROAD FCミドル級王者
へジュンは、KBS杯レスリング選手権準優勝の実績を持ち、2008 年のプロMMAデビューから5試合連続の1R KO勝ちを収めた。優れたグラップリング力と強力なパンチを武器に、その後海外のLEGEND FCで戦い、2018年7月のROAD FCでは、現在UFCで連勝中のミシェウ・ペレイラ相手に激闘を繰り広げた。そして、2019年6月にラ・インジェを破り、第7代ROAD FCミドル級チャンピオンに輝くも、一時は試合から離れ、約3年振りの復帰となった2022年10月にはチェ・ウォンジュンを1Rで極め、初代BLACKCOMBAT重量級王者となっている。クリンチボクシング&テイクダウン、そして首投げからのVクロスという得意技はミドル級から上げてきたヘビー級でも通用するか。