▼DEEP バンタム級 5分3R
石司晃一 (フリー)
ユ・スヨン(軍浦本州知事)
石司晃一(フリー)
1987年2月26日、東京都出身。身長176cm、体重61kg
DEEPバンタム級王者 ※ビクター・ヘンリーが王座返上
石司は、アマチュアキックで12戦12勝、アマチュアMMAで8戦7勝1敗の戦績を残し、2012年4月にプロMMAデビューしてから9戦無敗の快進撃を見せた。その後もタイトル戦に挑むなどバンタム級トップ戦線で戦うもあと一歩の所で結果を残せず。しかし、2021年6月に COROを破り、12月には笹晋久を三角絞めで極め、2022年3月には三村亘をKO。続く8月には山本聖悟をマットに沈めるなど連勝を重ね、10月のベルトを賭けたCOROとの再戦を制し、見事バンタム級暫定王者に輝いた(※UFC参戦中のビクター・ヘンリーが王座返上で石司が正規王者に)。そんな中、初参戦となった2023年4月のRIZINでは、金太郎に判定勝ちするなどチャンピオンの強さを見せつけている。
ユ・スヨン(軍浦本州知事)
軍浦出身、身長170cm、体重61kg
スヨンは、初代BLACKCOMBATフェザー&ライト級王者、カザフスタンのNEIZA FCフェザー級王座&現バンタム級王者、Zeus FCバンタム級王者。幼い頃から柔術を習い、韓国柔術界史上最年少の24歳で黒帯を取得。ジャブ&ローを起点に、テイクダウン、コントロールを武器に2014年にプロMMAデビュー。2020年のZeus FCでバンタム級チャンピオンとなり、2022年に、二階級上のキム・ジョンギュンを破り、BLACKCOMBAT初代ライト級チャンピオンにも輝いた。
その後、 Naiza FCでアイディン・コードコフをサブミッションで極め、3団体王者になると共に、BLACKCOMBAT初代フェザー級のベルトも巻くなど二階級制覇を成し遂げた。そんな中、2023年7月にキム・ドンギュを相手に一本勝ちを収めるも、自身の計量失敗によりタイトル戦が消滅する失態を犯したが、現在韓国のバンタム級で最も強いと評価されているファイターでもある。