▼DEEP フライ級 5分3R
駒杵嵩大(fightbase 都立大)
キム・ソンウン(軍浦本州)
駒杵嵩大(fightbase 都立大)
1991年10月24日、群馬県出身
身長164xm、体重57kg
Fighting Nexus 初代フライ級王者
駒杵は、柔道で2010年のフランスジュニア国際大会で優勝するなど実績を残し、全日本強化選手にも選ばれた。ZSTで連勝を重ね、2019年には Fighting Nexus 初代フライ級王者決定トーナメントを制し、王座に就いたが、DEEP初参戦となった2021年9月に杉山康平に判定で敗れ、12月には本田良介にKO負け。そんな中、2022年5月にTARKERを秒殺勝利したが、9月のDEEPフライ級GP一回戦では体調不良で欠場を余儀なくされた。しかし、12月にRYOGAを腕十字で極め、2023年3月には風我に完勝するなど、その実力は国内フライ級のトップレベルである。
キム・ソンウン(軍浦本州)
1996年8月2日、軍浦出身。身長175cm、体重57kg
ソンウンは、BLACKCOMBATと共に成長した人気スターで、MMAを本格的に始めてから、2年しか経っていないが、プロで7戦の試合経験を持つ。フライ級では珍しい、175cmの長身から繰り出すヒザ蹴りとクリンチ・首相撲を武器に、相手を制圧できる能力と安定したグラップリング力を備えている。2023年4月の「BLACKCOMBAT 初代フライ級タイトル戦」で、イ・ジュンヨを相手に延長の末に敗れたが、7月にはフライ級トップファイターで“闘犬”チョン・ウォンヒを、ギロチンチョークで極めるなど、戦前の予想を覆す強さを見せた。この結果により、BLACKCOMBATフライ級代表に決定。同級最強である事は間違いないだろう。