▼DEEP ミドル級 5分3R
鈴木槙吾(Mil gracias)
チェ・ジュンソ(チームヤチャ team yaksha)
鈴木槙吾(Mil gracias)
1986年4月30日、静岡県出身。身長172㎝、体重184kg
第11代DEEPウェルター級現王者
第8代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト
鈴木は、2009年2月からPANCRASEで戦い、2015年10月にレッツ豪太をチョークスリーパーで破り、第8代ウェルター級キング・オブ・パンクラスとなった。その後プロレスラーとしても活動。修斗で3連敗を喫したが、2019年5月にはラウェイに初挑戦し、2021年7月には元SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起をドクターストップに追い込むなど打撃の強さを証明した。DEEP初参戦となった2022年8月のDEEP109では前王者の住村竜市朗からKO勝ちを収め、2023年2月には阿部大治をマットに沈め、DEEPウェルター級王者に輝いている。今回は階級上のミドル級で対抗戦に出場する。
チェ・ジュンソ(チームヤチャ team yaksha)
2001年1月11日、ソウル出身。身長184cm、体重84kg
ジュンソは、もともと120kgを超える巨体であったが、16歳から格闘技を始め減量。まだ21歳ながらこの2年間で、1R KO勝ち3回、2R KO勝ち1回の記録を残すと共に、10kg以上も重い相手にBLACKCOMBAT歴代最短KOの 「9秒」でフィニッシュするなど一気に人気ファイターとなった。2023年7月のBLACKCOMBAT初代ミドル級タイトル戦では、判定で敗れベルト奪還とはならなかったが、赤沢幸典をKOしたチェ・ウォンジュンを相手に左フックでダダウンを奪うなど、強力なパンチの持ち主である。年齢的にも海外から今後の活躍が期待される注目の韓国人ミドル級ファイターだ。