▼第2試合 BOMスーパーフェザー級王座決定戦(58.97kg)タイトルマッチ 3分5R
×BOMピンサヤーム(タイ)
KO 4R 0分28秒 ※左ハイキック
〇梅沢武彦(フリー)
※梅沢が新王座に就く。
1R、梅沢はジャブから徹底した右ローで攻めていく。ピンサヤームもジャブ&ローを返していくが、すぐに梅沢が倍の数のローを蹴り返す。ピンサヤームは右ストレートも繰り出すが、梅沢はディフェンス。
2R、梅沢は右ローを軸に左右ロー、ジャブ、左ミドル、三日月蹴りと縦横無尽に攻める。ピンサヤームは前に出てジャブから右ストレートを狙うが、梅沢はすぐに倍以上の攻撃を返す。ピンサヤームは蹴り足をキャッチしてマットに叩きつけるラフプレーも。
3R、打ち合いになっても全く引けをとらない梅沢はジャブ、右ストレートをヒットさせる。ピンサヤームは強烈なローから思い切り右/ストレートを繰り出し、梅沢が初めて押される場面もあったが、打ち合いに持ち込んで左右の連打でピンサヤームの頭部を揺らした。
4R、ジャブから右ハイをヒットさせた梅沢は、前へ出てくるピンサヤームへ今度は左ハイキック一閃。これが見事に決まり、ピンサヤームは立ち上がることが出来ず梅沢が鮮やかなKO勝ちで新王座に就いた。