▼キャッチウェイト (59.87kg) ムエタイ 3分3R
×ギンサンレック・トー・ラックソーン(タイ)
[KO 2R 0分28秒]
〇ゴントーラニー・ソー・ソンマイ(タイ)
ギンサンレックは2020年にオムノーイスタジアムのライト級王座に就いた。クマンドーイやサオエークには敗れているが、ペットモラコットに勝利している。ONEには2023年2月の『ONE FRIDAY FIGHTS 6』から出場し、その時はゴントーラニーに敗れた。前回は4月にチョーファーに勝利し、ゴントーラニーとの再戦に臨む。
ゴントーラニーはラジャダムナンでは2018年にスーパーバンタム級、2022年にライト級と2階級を制覇。2021年にはプロムエタイ協会のライト級王者にもなっている。サオトーとサオエークに勝利したこともあり、ギンサンレックとは過去2勝1敗。
1R、ギンサンレックはサウスポーから左インロー、そして左ストレート。ゴントーラニーが右ミドルを蹴るとすかさず左ミドルを蹴り返すが、またすぐにゴントーラニーが右ミドルを蹴る。ギンサンレックが左ストレートを打った直後、引き際に合わせてゴントーラニーが右ハイをヒットさせると、ギンサンレックはその蹴り足をつかんで倒し、顔面に蹴りを入れるラフプレイ。
2R、ギンサンレックの左ストレートに左ヒジを合わせたゴントーラニー。ギンサンレックの左ミドルには左ボディも合わせる。ゴントーラニーの右ミドルにギンサンレックが右フックを返してきたところへ、ゴントーラニーは左フック。これが決まり、一瞬間をおいてギンサンレックはダウン。