▼第7試合 バンタム級挑戦者決定戦 3分3R延長1R ビッグバンルール
×鈴木太尊(谷山ジム小田原道場)
延長R ※7-10×3
〇峯 大樹 (若獅子会館/RKS バンタム級王者)
※本戦の判定は29-30、29-29×2。
1R、峯は右カーフと左インローを蹴り、鈴木もローを蹴り返す。両者慎重な出足に。
2Rは2人ともエンジンがかかってきたか、鈴木は蹴り主体。峯はパンチ主体で攻撃を繰り出す。峯はジャブを突いての右フック、回転の速いパンチでペースを握った。
3R、鈴木は前蹴り、ヒザ蹴りと峯を突き放し、打ち下ろすよな右を放つ。峯はジャブを突き、右ストレートと左ボディで応戦する。
判定はドロー。延長戦へ突入する。ここは激しく打ち合った両者だが、鈴木が度重なるクリンチで連続して注意を受け、痛いレッドカード2枚(減点2)。最後は峯が左ボディを強烈に叩き込んでダメ押し、10-7の大差をつけて挑戦権を獲得した。