▼第4試合 キック スーパーフェザー級(60kg)3分3R
○渡邉奎介(HIDE'S KICK)
[1R 1分33秒 TKO] ※左フック、3ノックダウン
×小久保裕気(フリー)
元K-1ファイターの小久保は復帰戦。SPROUTで経験を積んだ渡邉はプロデビュー戦となる。
1R、オーソの小久保にサウスポー構えの渡邉はいきなり右前蹴りで小久保を後退させると、渡邉は一気にラッシュ。クリンチして体を入れ替えた小久保。なおも左ヒザから長い左ストレートで飛び込む渡邉。クリンチから小久保は圧力をかけ直すが、そこに右前蹴りの渡邉。小久保は右から鋭い左フックも、かわした渡邉は左ミドル、右前手フック!
もらった小久保が後退しダウン。立ち上がり再開。左前蹴りを当ててまたも左右ラッシュで金網まで詰める渡邉は首相撲ヒザでイエローカード。
今大会・一番の盛り上りだったと言っても過言では無かった、こちらの試合🔥🔥#渡邉奎介#小久保裕気
リスクを恐れず、KOを狙いに行く両選手の姿勢が、観客の心を動かした❗️❗️#株式会社ライフイン24group #RoadTo後楽園 #NEXUSがJMMAを面白くする #fightingNEXUS pic.twitter.com/4ld1c1j2wE— Fighting NEXUS / ファイティングネクサス【公式】 (@FightingNexus) May 22, 2023
再開。小久保の左をかわした渡邉は猛ラッシュでスタンディングダウンを奪う。左ミドルを起点に詰める渡邉に、小久保は左フックを返し渡邉の腰を落とさせると、渡邉の右にカウンターの右ストレートも当てて詰めるが、ここで渡邉は左フック! 小久保が3度目のダウンで、渡邉がTKO勝ちした。