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レポート

【NEXUS】渡部修斗が一本勝ちで8月後楽園大会で小倉卓也のPFCバンタム級王座に挑戦アピール、54歳・大石真丈は56秒TKO負け。初参戦の荻窪祐輔が完勝、ストロー級・木内が一本勝ち、元K-1小久保裕気が1R TKO負け

2023/06/06 22:06

▼第6試合 ストロー級 5分2R(延長1R)
○木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS)
[1R 3分16秒 リアネイキドチョーク]
×宮國 要(ALAVANCA柔術)

 11月の後楽園大会で楠美貴嗣にギロチンチョークで21秒勝利した修斗世界7位の木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅が再登場。ZSTを主戦場としていた宮國要と対戦する。

 1R、サウスポー構えの木内に、オーソドックス構えの宮國。ワンツーからスリーフォーとつないで前に出る木内に、左右で押し戻す宮國。そこで両脇を差して組む木内は、ボディロックから小外がけで中央に向かってテイクダウン。

 クローズドガードの宮國のインサイドから鉄槌。足を外した木内の右足を超えて右で脇差しハーフにするが、宮國もフックガードに戻す。蹴り上げの足をさばかれた宮國が亀から立とうとするが、そこでバックを奪う木内。4の字ロックからリアネイキドチョークへ。腿にヒジを落とす宮國だが力が抜けて失神。木内が一本勝ちした。

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