▼第4試合 DEEP JEWELS アトム級 5分2R
〇古瀬美月(K-PLACE)48.05kg
[判定3-0] ※20-18×3
×上瀬あかり(毛利道場)47.90kg
古瀬 ※計量に間に合わず、17時までに計量→48.05kgでパス
上瀬「古瀬選手はタイトルマッチやRIZINも経験していて試合数も多いですけど、明日は自分が勝ちに行きます」
1R、サウスポー構えの古瀬の左ストレートをかわしたオーソの上瀬は、古瀬の左の蹴りを掴んでテイクダウン。立ち上げる古瀬は払い腰でテイクダウンし返すと、そのままサイドに。左で差して抑え込み。
左にいる古瀬に左足を上げてマウントをガードする上瀬。中腰からパウンドする古瀬の手首をつかみ腕十字は上瀬! 一瞬ヒジが伸びるが、ずらしてまたいで外した古瀬。下の上瀬の腹にパウンドを落とす。
古瀬のパス狙いに左で脇を差して立ち上がる上瀬が押し込み。ダブルレッグからシングルレッグで崩しに行くが、古瀬が残してゴング。
2R、中央を取り、スイッチしながら左右ステップで左を突く古瀬。首もとに受けた上瀬は右を突いてローシングルもスプロールする古瀬。しかしシングルレッグから立ち上がり押し込みは上瀬。四つから右で差し上げ、左ヒザも。
押し戻して柔道組手で大外刈り狙いの古瀬。残す上瀬のレベルチェンジも残した古瀬は、払い腰でテイクダウン! そのままマウントを奪い、右で枕に巻きパス狙い。ハーフから腕を狙うが、そこに下からシングルレッグは上瀬。横三角を合わせに行く古瀬を振り切り上から攻めようとする上瀬に、古瀬も立ち上がりゴング。
判定は3-0(20-18×3)で古瀬が勝利。敗れた上瀬もプロ2戦目とは感じさせないスクランブルの動きを見せた。