▼第7試合 DEEP ウェルター級 5分2R
〇宮崎直人(MNR)76.35kg
[判定2-1] ※19-19×2マスト判定宮崎、19-19マスト判定小林
×小林ゆたか(夕月堂本舗)77.25kg
MMA16勝5敗3分、2013年DEEPライト級GP優勝の宮崎直人は、2018年にライト級で武田光司に判定負けも、新里佳彦に一本勝ち、2019年6月のDEEPで大原樹里にスプリット判定で勝利するなど2連勝を飾ったが、以降試合から遠ざかり、今回3年11カ月ぶりの復帰戦をウェルター級で戦う。
対する小林は、MMA14勝21敗4分。主戦場のPANCRASEから、2021年11月にDEEP大阪を経て、DEEP TOKYOに参戦し2勝1敗。佐藤洋一郎に判定負けも、2022年12月の前戦ではマッスル岩倉に判定勝ちを収めている。
宮崎「久しぶりの試合ですが、前と変わらず頑張って試合をします」
小林「試合を組んでいただき嬉しく思います。自分の信じたプロレスリング道をぶつけて戦います」
1R、ともにサウスポー構え。宮崎は右を突きながら前足を大きく踏み込んで前足にシングルレッグから押し込みダブルレッグテイクダウン。足を束ねてから細かいパウンド。立ち際にスタンドバックから崩して再びヒザを着かせる。立つ小林はボディロックから宮崎にヒザを着かせてゴング。
2R、小林の左をかわして組む宮崎だが引き込む形に。ハーフの宮崎は跳ね上げるが戻す小林が上のまま。再びハーフから跳ね上げてそのスペースでシングルレッグからレッスルアップで立ち上がる宮崎がダブルレッグに切り替え押し込む。ブレークからシングルレッグで押し込みヒザ突く宮崎。最後に体入れ替え、スタンドバックから投げる小林はリアネイキドチョーク狙うもゴング。
判定は全者マスト判定で2-1に割れ、宮崎が復活勝利した。