▼第8試合 DEEP ライト級 5分3R
〇LUIZ(禅道会)70.70kg
[判定3-0] ※29-28×3
×渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)70.70kg
37歳のLUIZは、2020年8月の大木良太戦の判定負け以来、2年9カ月ぶりの復帰戦。渡慶次は、MMAでは2022年10月のDEEP沖縄でのデオ・レバナ戦の2R TKO勝ち以来の試合。2023年3月のKNOCK OUTでは、MASATO BRAVELYに延長Rの末に左フックでKO勝ちしている。
LUIZ「最近、怪我から復帰してまた怪我して、自身を大きく見直して稽古、順調に出来ました。新しいLUIZを見せて勝つだけです」
渡慶次「明日、積み重ねてきたことが合っているか評価出る。2R以内にKOします。見逃さないでください」
1R、サウスポー構えの渡慶次はオーソのLUIZに左ミドル。LUIZは右ミドル、ローを左右で突く、慎重な展開。
2R、右ストレートから同側の右ハイを狙うLUIZ。常に詰める渡慶次だが、ジャブ・右ミドルはLUIZ。後半から渡慶次も左ミドル、右前手フック振り距離を詰めて左右もLUIZは回る。
3R、詰めて右で差して組む渡慶次。LUIZは右の蹴りから左フック狙い。渡慶次は左から右で詰めて押し込むも、LUIZがギロチンで首を抱えてゴング。
判定3-0(29-28×3)でLUIZが接戦で勝利した。