キックボクシング
レポート

【GLORY】ペットパノムルンがハイキックでダウンを奪いV6、ヘビー級GP予選はラドウーニが勝利、驚異の戦績を持つラジャブザデが56回目のKO勝ち、テッサ・デ・コムに勝利のコスナルドは減点3回で判定負け

2023/05/28 04:05

▼第6試合 ヘビー級 3分3R
×ルイス・タバレス(オランダ)白
KO 1R 1分57秒 ※右ハイキック
〇バフラム・ラジャブザデ(アゼルバイジャン)黒


 タバレスは63勝(21KO)8敗の戦績を持ち、Enfusionではヘビー級とライトヘビー級の2階級を制覇。ラジャブザデは61勝(55KO)1敗と驚異的な戦績を持つ。唯一の黒星はGLORYでマスロボイエフに喫したもの。両者ともこれまでGLORYではライトヘビー級で戦っていたが、今回からヘビー級に上げた。


 1R、ジャブを突いていくのはタバレス。思い切りハイキックや左フックを繰り出すのはラジャブザデだ。ラジャブザデは右ヒザを突き上げ、左右フックを振り回す。タバレスも大きな右フックを振る。


 ラジャブザデは右ミドルをキャッチしての左フック、すぐに左ヒザ、そして右ハイキックと流れるようなコンビネーションでダウンを奪う。タバレスは立ち上がれず、ラジャブザデが56回目のKO勝ちを飾った。

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