キックボクシング
レポート

【GLORY】ヘビー級トーナメントはタリック・オサロが連続KOで優勝、エンディ・セメリアは3度のダウンを奪いウェルター級王座防衛

2023/05/01 23:05

▼第5試合 フェザー級 3分3R
×ベルジャン・ペポシ(アルバニア/同級7位)
判定5-0 ※30-27、30-25、30-23、29-25、28-26
〇ヤン・カッファ(オランダ)


 カッファはキックボクシングを5歳から始めて“ラモン・デッカーの再来”と呼ばれているという。2022年8月にRISEに初来日し、山田洸誓と対戦するもKO負けを喫している。これがGLORYデビュー戦。


 1Rはローブローが多く、2Rに激しいパンチの打ち合いとなり、左右の大きなフックで攻めるペポシにカッファがバックハンドブローを決めてダウンを奪う。しかし「ダウンじゃない」とアピールしたペポシが強烈な左右フックでカッファをグラつかせる。


 3Rも激しい打撃戦となり、カッファは疲労の色が濃いが最後まで打ち合い、逆転を狙ったペポシだったが、カッファが勝利をもぎ取った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント