▼第5試合 フェザー級 3分3R
×ベルジャン・ペポシ(アルバニア/同級7位)
判定5-0 ※30-27、30-25、30-23、29-25、28-26
〇ヤン・カッファ(オランダ)
カッファはキックボクシングを5歳から始めて“ラモン・デッカーの再来”と呼ばれているという。2022年8月にRISEに初来日し、山田洸誓と対戦するもKO負けを喫している。これがGLORYデビュー戦。
1Rはローブローが多く、2Rに激しいパンチの打ち合いとなり、左右の大きなフックで攻めるペポシにカッファがバックハンドブローを決めてダウンを奪う。しかし「ダウンじゃない」とアピールしたペポシが強烈な左右フックでカッファをグラつかせる。
3Rも激しい打撃戦となり、カッファは疲労の色が濃いが最後まで打ち合い、逆転を狙ったペポシだったが、カッファが勝利をもぎ取った。