▼第1試合 ミドル級 3分3R
×マキシミアン・ブラカオビッチ(ポーランド)
TKO 3R 2分33秒 ※レフェリーストップ
〇ブリース・コンボウ(カメルーン)
2Rにブラカオビッチの前蹴りへコンボウが右フックを合わせて強烈なダウンを奪い、3Rになるとブラカオビッチはダメージと疲労でフラフラに。必死にパンチを繰り出すブラカオビッチだがすでに力はなく、何度もバランスを崩して転倒する。コンボウの右ストレート、右フック、右アッパー、右フックでダウンするブラカオビッチ。
日本なら間違いなくレフェリーストップになる状態だが、非情な女性レフェリーはカウント8で立ち上がったブラカオビッチに試合続行の指示。右ハイキックを放つブラカオビッチだが足元はフラフラで、コンボウの右フックを連続してもらいコーナーに詰まったところでスタンディングダウン。ここで10カウントが数えられ(裁定はレフェリーストップ)、コンボウのKO勝ちとなった。