キックボクシング
レポート

【新日本キック】大会3日前にメインイベントが消滅の危機の中、沖縄から来た下地奏人が木下竜輔と熱闘を展開

2023/04/23 21:04

▼第6試合 57kg契約 3分2R ※ヒジなし・ヒザなし
×中村哲生(伊原道場本部)
TKO 1R 0分53秒 ※右フック
○長友亮二(キングジム)


 中村は2020年9月に55歳でプロデビュー、現在は57歳でプロ初勝利を目指して4戦4敗の戦績。長友は今回がプロデビュー戦となる。こちらはなんと59歳。


 1R、右ストレートをヒットさせた中村だが、すぐに長友の右フックをもらう。右ローを蹴っていく中村に長友は前へ出ていき、右を2度出すと右フックがモロにヒット。大きな音を立てて倒れた中村は、即座にTKO負けとなった。


 長友は「人生は挑戦なので生涯現役でやっていきます。自営業で墨田区でラーメン屋をやっていて、こちらも生涯現役でやっていきます」と勝利者インタビューに答えた。

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