▼ライト級 5分3R
〇イグナシオ・バハモンデス(チリ)14勝4敗(UFC3勝1敗)
[判定3-0] ※30-27×2, 29-28
×トレイ・オグデン(米国)16勝6敗(UFC1勝2敗)
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフの打ち合いから、サウスポー構えにスイッチするバハモンデス。前手のジャブ、右ストレート、左ミドルをヒット。圧力をかけてオグデンに金網を背にさせる。
左インロー、ミドルと打ち分けるバハモンデス。オグデンは右ボディストレート。バハモンデスは跳びヒザの二段蹴りで牽制。オグデンの左ローとバハモンデスの右ローが交錯。バハモンデスはさらに後ろ蹴りを当てる。
2R、サウスポー構えから右前手を突くバハモンデス。オーソドックス構えから右ロー。オグデンは前足にシングルレッグ狙いも届かず。バハモンデスの左の打ち終わりにオグデンは左フックをかすめる。オグデンの左ハイをブロックして左ストレートを突くバハモンデス。オグデンは右ボディストレートから前に。しかしバハモンデスは右カーフで押し戻し、左ミドル、右カーフと手数で勝る。2R最後にオグデンは左フックを返す。
#UFC287 Official Results: Ignacio Bahamondes (30-27, 30-27, 29-28 | @JaulaBahamondes) defeats Trey Ogden by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) April 8, 2023
All #UFC287 Results ⤵️:
3R、サウスポー構えから入るバハモンデス。長い左ストレート、オーソから右カーフ、さらに左ミドル、左ストレートも当てる。ローに左足をチェックするオグデン。左ハイをブロック上に当てるバハモンデス。オグデンも左ハイも、バハモンデスは右でハイキック、左インローと上下に散らし、左ストレートで前に。左ボディストレート、後ろ蹴りを腹に突くバハモンデス。
小刻みにステップして詰めて後ろ廻し蹴りを2度繰り出し、左関節蹴り、さらに後ろ廻し蹴りを見せたバハモンデス。ホーン。
判定は3-0(30-27×2, 29-28)でバハモンデスが勝利。3連勝を決めると、「オグデンのミスを待っていたけど、彼は速かった」と敗者を称えた。
Three straight W's for @JaulaBahamondes!
— UFC (@ufc) April 8, 2023
He takes the decision over Trey Ogden at #UFC287 👊 pic.twitter.com/kix9mKsJRt