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【UFC】平良が一本勝ちでオクタゴン3連勝! 木下憂朔デビュー戦は1R TKO負け、「RTU決勝」バンタム級で中村倫也が風間敏臣にKO勝ちでUFC入り決める、スピヴァクがルイスに一本勝ち

2023/02/05 11:02

【プレリム】

▼RTU決勝:ライト級 5分3R
〇アンシュル・ジュブリ(インド)7勝0敗(UFC1勝0敗)155.5lbs/70.53kg
[2R 3分44秒 TKO] ※パウンド
×ジェカ・サラギ(インドネシア)13勝3敗(UFC0勝1敗)155lbs/70.31k
※ジュブリが優勝、UFCと契約

 インドネシアのサラギは13勝のうち7KO、4一本と高い決定率を誇る。準決勝では、韓国のキ・ウォンビンを1R 右ストレートで失神KOに下すアップセットを遂げた。ジュブリはインド出身、元数学教師という経歴を持ちデビューから6戦全勝。準決勝では、キム・ギョンピュにスプリット判定勝ちしている。

 1R、ジュブリがテイクダウン。下のサラギにインサイドガードからヒジ、パウンドを打ち込むとパスガード。マウントから肩固めへ。内側を向いて外したサラギはスタンド勝負でバックフィストを狙う。

 2R、左右の4連打で前に出るサラギだが、組んだジュブリはシングルレッグテイクダウン。サラギの立ち上がり際にバックに回ると、右腕を対角の手で縛ってパウンド。手首を抜いたサラギだが、バックマウントを奪うと、身体を伸ばして、再び右腕を縛ってパウンド。動けないサラギを見て、レフェリーが試合を止めた。

 試合後、ジュブリは「ナマステ、UFC、やっとここに来れた! キャプテン・インディアはここにいる! 頂点まで行くんだ。史上初のROAD TO UFC王者だ! 試合は支配できた。これからも努力を重ねて世界一になりたい」と語った。

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