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【UFC】平良が一本勝ちでオクタゴン3連勝! 木下憂朔デビュー戦は1R TKO負け、「RTU決勝」バンタム級で中村倫也が風間敏臣にKO勝ちでUFC入り決める、スピヴァクがルイスに一本勝ち

2023/02/05 11:02

【コ・メインイベント】

▼ライトヘビー級 5分3R
〇デビン・クラーク(米国)14勝7敗(UFC9勝6敗)204.5lbs/92.76kg
[判定3-0] ※30-27×3
×チョン・ダウン(韓国)15勝6敗(UFC4勝3敗)205lbs/92.99kg

 1R、右を振りながら右で差して先に組んだのはクラーク。金網背に左で小手に巻くダウンにクラークは肩パンチ。ダウンは左のヒジ打ちで体を入れ替え、スタンドバックに。

 前方に崩すが、クラークは正対。そこに右ヒジを打ち込むダウン。クラークは近距離で左ハイ。ダブルレッグから小外掛けでテイクダウンを奪うも、すぐに立つダウン。

 ダウンの入りにタイミングよく組んだクラークはダウンの投げを潰して崩してテイクダウン。ダウンはハーフで凌ぎブザーも、起き上がりに少し時間を要した。

 2R、サウスポー構えから入るクラークはオーソに戻して中に踏み込み。そこに跳びヒザを狙うダウン。クラークはダブルレッグで尻を着かせるが、ダウンは股間に手を差し込みスイッチから体を入れ替えスタンドバックに。

 そこに背負投げを狙うクラークに、投げを潰したダウンは右で圧力をかける。ジャブの打ち終わりに組み付くクラーク。左で差して押し込むダウンに肩パンチはクラーク。ダウンは押し込んだままブザーを聞く。

 3R、ダウンの左ジャブの引きに合わせて組むクラーク。ダブルレッグに入るが、ここは切るダウン。クラークは右ミドルを当てる。ダウンは四つから小外がげでテイクダウン! 亀になるクラークにダウンはバックに回るが、すぐに落としたクラークが上に。

 立ち上がるダウンは左で差して起し込み。しかし首相撲ヒザを狙うダウンに押し込みはクラーク。右ヒジを叩き込み、近距離で左ハイ。残り10秒の拍子木を聞いて、ダブルレッグでテイクダウン! ブザー。

 判定は3-0で要所でテイクダウンを奪ったクラークが勝利した。

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