パク・シウ「チームのみんなは『勝った試合だった』と励ましてくれました」
──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
「今回、私が試合して、(判定で)点数が思ったより全然つかなかったので、とても心の苦しい夜になりました」
──判定の結果に納得しない部分があったということですか?
「(ダメージ優先の)RIZINのルールだったため、自分は勝ったのではないかと思ったのですが、ルールはルールなので、負けは負けです」
──1年ぶりの再戦で、伊澤選手に変わった部分はありましたか?
「大きくは感じなかったのですが、ひとつだけ、打撃の強さに対して、そこは練習を重ねたのでは、という感想です」
──今回はどのようなプランで試合に挑もうと思ったのでしょうか。
「プランはいろいろあったのですけれど、うまくいかなかったです」
──試合を終えて、今後の目標・展望があったら教えてください。
「今のところは、何も考えていません」
──ご自身は、どの部分で判定を取られてしまったと思いますか?
「コントロール時間が結構長かったですが、その時間は自分にとってはディフェンスしている時間だったということになるのですけれども、そこを取られてしまったと思います」
──逆に自分についたのは、どの部分が評価されたと思っていますか?
「自分のほうが打撃が強く、相手にダメージを与えたと思っています。3R目は自分が打撃でダメージを与えていたと思うので……そのほかに関してはよく分かりません」
──試合後、チームメイトとはどういう話をされましたか。
「チームのみんなは『勝った試合だった』と私を励ましてくれました。『大丈夫だよ、次頑張ろう』という言葉をもらいました」